

ことの発端は、若いお坊さんの無謀なアイデアから始まった。なんと、あの、お笑いの殿堂 吉本興業に対して、「お経の物語を新喜劇にしてもらえませんか!」…。
「お経」ってわけわかんない?意味不明の呪文が書いてあるの?いえいえ、そんなことはありません。なにせ、2500年前から大切に読み継がれてきたのですから、そこには大きな意味が込められているはずです。
…遥か西方インドの地で、アジャセという王子が誕生しました。父王と母妃は、占い師の予言に振り回され、アジャセを高台から産み落とそうとしますが、アジャセは一命を取りとめました。我に返った父王と母妃は、アジャセを王子として大切に育てます。
ところが青年になり、出生の秘密を知ったアジャセは、父王を牢屋に閉じ込め、母妃にも刃を向けます。やがて父王は亡くなり、アジャセは心身共に悶え苦しむことになります。なぜ、こんなことになったのでしょう?
こんな話し、どこかで聞いたことがありませんか?今、私達の身の周りで起こっていることと、よく似ていませんか?あなたの家族はどうですか?
今から2500年前、私達と同じように悩み苦しむアジャセを救いに導いたお釈迦様は、この物語に全ての命あるものの未来を託されました…。
悠久の昔から語り継がれてきたお経の物語が、最新のお笑いに一体どのように織り込まれるのでしょうか!?そこは吉本新喜劇。日本を席巻するお笑いブームの長だけに、そう簡単には揺るぎません。果たしてどのような展開になるのか、乞うご期待!

※当日の公演は現代の新喜劇舞台がベースとなっています。

広島青年僧侶春秋会は、昭和33年に浄土真宗本願寺派安芸教区(約550寺院)の若手有志の呼びかけによって発足しました。
当時は、原爆で廃墟と化した広島にようやく復興の兆しが見え、市民生活も明るさを取り戻した頃で、会の結成は、そうした気運に乗じた宗教界からの一つの胎動ともいえるものでした。
現在では、広島県西部地域の浄土真宗寺院(本願寺派・大谷派・木辺派)の40歳までの青年僧100人あまりが所属しており、現代に呼応する知識の把握に努めると共に、青年の勇気と情熱をもって親鸞精神を広く社会に発揮すべく、幅広い活動を展開してきました。
結成50周年を迎えた今年度、当企画を初め、様々な記念事業を開催しています。
※本公演の吉本新喜劇出演者と浄土真宗は宗教的な関係はありません。


広島市中区加古町3-3
宇品行(紙屋町経由)-市役所前下車・徒歩8分
江波行-舟入町下車・徒歩5分
広島駅南口バス乗り場Aホーム3番乗り場から
広島バス吉島営業所行(No.24)
厚生年金会館前下車・徒歩1分
15分


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