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2020 5/18 UP

Shunjuエクスプレス部会主催「プログラミングから学ぶロジカルシンキング講習会」

大好評に終わった昨年の「紙面デザイン講習会」
是非とも第二弾を!!

その声を受け、またまたこのお二方に講師を依頼しました。

株式会社StudioC3 代表取締役 山田直樹先生
写真1 山田さん

大阪デザイナー専門学校 講師 加谷美奈先生
写真2 加谷さん

今回の講習会の内容は、「プログラミングから学ぶロジカルシンキング」
横文字ばかりでよくわからなーい(´д`)

要するに、ロジカルシンキング(論理的思考)をプログラミングを交えながら学んでいこう!ということです。
前回の「紙面デザイン講習会」では、ページ(紙面)をデザインしていく手法を学びました。
その中で、無計画にとりかかってはダメだと教えていただきました。

まず、「情報を整理する」ことが大切であると。そして、伝えたいことを順序立てて組み立てていく。
そういう風に、ロジカルに(論理的に)進めることで、デザインというものは成立していく。

デザインというのは、『感性』の問題ではなくて、キッチリとした『ロジック』の中にある問題解決法である。
なので、余計な装飾はしなくても、その基本ができていれば、何が伝えたいのかが伝わるし、それだけで美しいと。

今回は、その「ロジカルに考える」という部分を深掘りするという意味合いで企画させていただきました。

しかし、日常生活の中で物事を伝えていく中でも欠かすことの出来ないロジカルシンキング(論理的思考)、
そして、今年度から学校教育でも取り入れられる「プログラミング」を交えながら学ばせていただく。
部会内だけの講習会では勿体ないので、春秋会全体での講習会としました。

本当は会議室を借りての講習会を企画していましたが、コロナで自粛中のご時世ですので、
「PCやスマホを使用して自宅でオンライン」且つ「大人数で同時にミーティングが出来る」機能を備えた
「Zoom」というサービスを使って開催しました。
結果、途中出入りはありましたが、春秋会員だけで25名が参加。 賑やかな講習会となりました。

写真5 全体写真

肝心の内容ですが、 「ロジカルシンキング」とはどういうものか?
日常の中にある例文から、どういう風に思考していくのかを最初に示していただきました。

そして、ロジックツリー・PREP法・MECEと、その手法について。

写真3 講習内容

続いて、
プログラミングとロジカルシンキングの類似性を示していただく。

最後に実践編。
「SCRATCH(スクラッチ)」という教育用プログラミング言語で作られた、
誰もが知っている伝説のゲーム『スーパーマリオ』を題材に。

写真4 マリオ

プログラミングの構成をみながら、
ココを変えれば、動きがこのように。
ロジカルに組み上がったアルゴリズムを見せていただきました。

プログラミングは人間とコンピューターとの言葉のやりとり。
コンピューターが認識できるように、論理的に順序立てて構成されていました。

『伝言ゲーム』でも間違いなく最後の人まで伝わる。
そういう風に、誰が見ても勘違いすることのない内容。
そして、モレもなくダブりもない、シンプル且つ洗練された構成。

それこそがプログラミングであり、ロジカルシンキングであると、
この度学ばせていただきました。

最後に『新聞記者』と『小説家』の違いという喩えで、印象的な言葉をいただきました。

ロジカルシンキングというのは、言わば『新聞記者』になるようなもの。
今ある現状をキッチリと筋を通して説明しないといけないのでロジック的な文章でなければならない。

しかし、『小説家』の場合は、相手に問わせたり、想像させたりして「イメージの余地」をつくる。
その方が魅力的なこともある。

私たちの普段の活動の中で、
ロジカルシンキングだけがベストであるとは言えない。

しかし、そういう「考える余地を残す」ということも含めて文章を構成していく。
それもまた、ロジカルシンキングと言えるのだろう。

常日頃から、物事や言葉を分解し、考えを深く持ち、
情報や目的を整理していく習慣を付けることが、
ロジカルシンキングへの第一歩なのかもしれない。

Shunjuエクスプレス部会 部長 新田雅裕

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